ESTO主催イベント情報

2008年6月22日(日) 13時00分~17時00分の予定

関西交流会

【関西交流会】

日時:2008年6月22日(日)13:30~17:00(13:00~受付)※終了後に食事会あり
会場:京都市内(参加者にお知らせします)
テーマ:性同一性障害医療事情&タイのトランスジェンダーライフ
参加費:~高校生 200円
ESTO&協賛団体会員&非会員(~24才) 500円
非会員(25才~)1000円
食事会参加費:未定
申込み〆切 6月19日(木)24:00まで

<参加対象者>

SRS(性別適合手術)等を希望している人や検討中の人、
すでにオペを行っていて情報提供を行うことが出来る人を
優先とさせていただきます。オペ先は、海外・国内を限定しません。
なお、第2部からは、オペ希望者・経験者以外の方にもご参加いただけます。

<内容>

話し手:池田瑞恵さん(日本学術振興会特別研究員・
京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程)

【第1部】タイの手術と諸経費について(13:30~15:30)

※SRS希望者とSRS経験者、その家族とパートナー限定

<SRS医療事情>
・PAI(Preecha Aesthetic Institute)
・バンコク病院パタヤ
・パヤタイ・シラチャー病院
・プーケット・インターナショナル・ホスピタル

 2008年1月~2月、タイの医療事情とトランスライフを見に行く機会がありました。
日本からもたくさんの人が観光に、そして手術に出かけているタイ。そこでの医療
の質は?金額は?安全性は?居心地は?何に注意して、どう利用すればいいのか…?
そんな疑問を、私なりの視点で見聞きしてきました。
 日本の性同一性障害医療の病院不足のなかで、タイでの手術は取りうる選択肢の
ひとつとなっています。技術も値段もピンキリで、場合によっては日本国内より
迅速・安価に、優れた技術を利用することもできるでしょう。ただし、国をまたいで
医療を利用するには、言語の問題、安全性の保障、術後のフォローアップなど、
いろいろ気をつけなければならないことがあります。実際にトラブルが起こって
しまっているのもまた事実です。
 実際に利用された経験のある方、これから利用を考えている方、この話題に
関心がある方、皆さんで一緒に、利用の仕方や注意点などを話し合いませんか?

【第2部】タイのトランスジェンダー・ライフ(16:00~17:00)

 タイでは、街のいろんなところで、ごく当たり前に暮らすトランスジェンダー・
ゲイ・レズビアンの人たちに出会いました。男の制服を着つつ、お化粧して
仕事する車掌さん。ドミで同室になったレズビアンの両親と娘さん。MTFの友達
と街を歩けば、あちこちでMTF仲間が手を振ってきます。タイのLGBTの人たち
の活動や声も、写真や映像含めてお届けしたいと思います。

<タイのトランス・ゲイ・レズビアン>
・Sisters(パタヤにあるMTFのためのコミュニティ・センター)
・Bangkok Rainbow Organization(バンコクのゲイ社会運動団体)
・チェンマイ初のプライド・パレード

【申込み方法】
下記の事項を明記の上、esto@esto1998.sakura.ne
(※最後に.jpを付けてください)に送信してください。

なお、第1部は、参加対象者を限定しています。
参加対象者以外は、第2部開始まで入室できませんので
予めご了承ください。

[1] ESTO会員&過去に参加された方
1)お名前(通称名OK)
2)E-MAIL
3)TEL(緊急時の連絡用)
4)食事会への参欠
5)同行者の名前と人数(可能なら携帯、E-MAILも)
*携帯、E-MAILの変更は必ずお知らせ下さいね!

[2] 新規参加者
1)お名前(通称名OK)
2)E-MAIL
3)TEL(会場を電話でお知らせします)
4)セクシュアリティや参加理由
5)年齢(ユースのみ申告)
6)食事会への参欠
7)同行者の名前と人数(可能なら携帯、E-MAILも)

登録番号
No.64
日時
6月22日(日) 13:00~17:00
Web Scheduler